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考えてる間に飲み干したカップをシンクに
置き、他の奴らの分を注いで運ぶ。
食べ終わった頃だろうからな、食後の珈琲だ。
きっと津雲の目も覚めるだろう。
睦月「オオカミくんありがとー!ご馳走様、美味しかった!!」
満面の笑みで珈琲を受け取る楢柴の頭を撫でてやる。
美味かったんなら良かった。
もともと楢柴が食いたいって言うから作ったんだしな。
珈琲と引換に食い終わった食器を下げる。
宮寺弟の食器もあるからな、勝手に触らないように言いつけて俺は風呂に向かった。
いい加減入らないと気持ち悪い。
脱衣所で脱いでる途中何故か楢柴と藤堂が様子を見に来たようだが、目が合った途端逃げていった。
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