夢、幻の如く

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ふらふらと 街を歩く 誰も 彼に気づけない 目の前にいるのに 擦りぬける いや “どちらも存在していなかった” 「結局、  元の鞘か、  つまんないな。」 ________________ 「そうだ!  今度はお前に!!  “俺にしよう!!”  この“世界の俺にしよう!!”  さぁ!!  今度は何を望む!!」 “俺自身よ!!”
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