第1話

売られた喧嘩

山賊棟梁「おー怖い怖い。でも手は出せないよな」

山賊は女の子を人質にしていたためジンは簡単に手を出せないでいた。

山賊「おい！その刀よこせ！さもなくばこいつの命がどうなってもいいのか」

ジン「その子は関係ねぇだろうが…」

ジンは黒い鞘の刀を山賊に渡した。

山賊「棟梁みてください、これ表舞台に立つことのない名刀 零ですよ」

山賊棟梁「そんな刀どうしてこいつが！」

ジン「関係ねぇだろう？山賊なんかに」

ジンは挑発する。ジンは人質がいても態度は変わらず堂々としている。

山賊「んだとぉー！」

山賊がジンを殴りつける、だがジンは全然効いていないようだった。