担任+生徒+幼女

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鈴「で、ガキがこんなとこで何やってんだ?もう家に帰る時間だろ」 波「ガキじゃないもん!波音はね、お使いだよ!偉いでしょ?」 舞「そうなんだ、偉いね」←ナデナデ 波「えへへ♪それでお姉ちゃん達は?」 舞「えっと、私達は…」 波「あ、波音分かっちゃった!お姉ちゃん達、姉妹でしょ?」 鈴「はぁぁぁ!?」 舞「えっと、ちなみに何でそう思ったのかな?」 波「だってさっき鈴ちゃん、お姉ちゃんに駄々をこねてたから…何か妹をあやしてる姉みたいな!」 舞「あれ、何か否定できない」 鈴「否定しろよ!せめて後半だけでも否定しろよ!!」 波「鈴ちゃん!お姉ちゃんを困らせちゃダメだよ!」 鈴「松野とは何の関係もねェ!ただの教師と生徒の関係だぁ!」 波「先生と生徒…そっか」 鈴「ふん、ようやく分かったか。ガキんちょ」 波「鈴ちゃん!先生に迷惑かけちゃダメだよ!」 鈴「何であたしが生徒になってんだぁぁぁ!!」 舞「…私、そんな先生ってくらい老けて見えるの…?まだ学生なのに…」←ズーン 鈴「落ち込んでる場合じゃねェ!早く誤解を解け!!」 波「あれ、でも前お姉ちゃん制服着てたような…」 鈴「お、何だ。それが分かってるなら話しははや…」 波「お姉ちゃん…制服コスプレの趣味が…?」 鈴「何でそうなるんだよ!!」 舞「コスプレ…?私、コスプレしてるように見えるの…?まだ16歳だよ…?」←イジイジ 鈴「お前もいい加減戻ってきやがれェ!そんなネガティブ設定じゃねェだろ!!」 波「それで、お姉ちゃん達は結局何やってるの?」 鈴「あたしは買い物だ、頼まれてな」 波「そっか、お使いなんだ!波音と一緒だね!!」 鈴「一緒にするなぁ!あたしのは仕事だ!ガキのやることとは違うぞぉ!!」 舞「…」←チラッ 波「あ、一緒にいこ?その方がきっと楽しいよ!」←持ってるもの:財布(必要額)・買い物袋 鈴「何であたしが一緒に行かなきゃいけねェんだよ!!」←持ってるもの:財布(必要額)・買い物袋 舞「…ダメだ、並んでると先生もお使いに来た女の子にしか見えない…」 波「ほら、いこっ!」 鈴「やめろぉ!引っ張るなぁ!!松野、お前も早く来い!!」 舞「はいはい」 舞「(何だろう、この保護者気分は)」
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