ハンカチ

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ハンカチ

案外私はこのペアが好きだったりする 舞「苦労してるこっちの気持ちも考えてよ…」 いやだってさ、ボケとツッコミが分かりやすくて書きやすいんだよ 舞「…でも波音ちゃんがいたら先生若干ツッコミ寄りになってたよね」 波音ちゃんが子供特有の天然ボケ担当だからね。シカタナイネ 舞「あ、そういえばパセリネタはいつまで引っ張るの!?」 いやあ…その…えと… 舞「…まさか?」 …だって『パセリお姉ちゃん』って何か新鮮じゃん! 舞「気に入ったの!?」 うん☆ 舞「コイツは…!」 それに私がパセリが好きだからね、良いネタになるかと思った 舞「好きだからって…じゃあもしピーマンが好きだったら?」 パプリカにしてた 舞「何でそうなるの!?じゃあキャベツだったら!?」 バナナだな 舞「レタスじゃないの!?」 ――前回、あの後のお話 先生A「どうしてわざわざリストまで渡したのに全部揃ってないんですか!?」 鈴「いやぁ…ちょっと素数を数えていて…」 先生A「見え透いた嘘をつかないでください!!それに何でトンカツがあるんですか!?」 鈴「…トンカチとトンカツって似てるからいいかなーって」 先生A「どんな理屈ですかー!!?それに生徒に手伝わせようとするのは止めなさいと言いましたよね!?」 鈴「いやだってアイツがやりたいって」 先生A「自重してください!!」 舞「(やっぱ波音ちゃんの方が大人だ)」 舞「(ってかあれ?私も一緒にいたのにちゃんと揃ってないって…私にも非があるのかな?)」
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