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実「な、何故見つからないんですか！？」
咲「ま、まさかないなんて事は…」
果「そ、そんな事はない…はず」
咲「という果奈ちゃんなら瞬間移動とか出来るんだから水くんのエロ本の事くらい余裕なんじゃ」
実「そうです！どうなんですか果奈ちゃん！？」
果「だって前下着漁って以来お兄ちゃんの部屋に勝手に入るの禁止されたんだもん。勝手に入ったらしばらく口聞かないって…」
咲・実「「それは辛い！」」
舞「…じゃあ今勝手に入ってるんだからバレたらアウトじゃない？」
果「え」
空「流しそうになったけど今も勝手に入ってるもんね、アウトじゃないかな」
果「…し、しまったぁぁぁ！！ついいつものノリでやってたぁぁぁ！！」
舞「ノリと勢いって怖い」
空「怖いですね…」
実「でもこれでもう当たって砕けるしかありませんね！」
果「うああああ！！今日と言う日がお兄ちゃんの事が忘れられないくらいに染めてやるぅぅぅ！！」
咲「その調子だ！！」
――ﾋﾞﾋﾞｯ
果「ﾋﾞﾋﾞｯときた！タンスの下から三段目に特殊構造な部分があるはず！その中だよ！！」
咲・実「サーイエッサー！！」
舞「相変わらずよくわからない能力ね…」
空「さすが果奈ちゃん…」
咲「ふふふ…どんな性癖でも後悔しないことだね…」
実「きっと同級生巨乳モノですよ！」
果「いやいや妹モノでしょ！」
空「(後輩モノとかだといいな…ﾄﾞｷﾄﾞｷ)」
咲「さぁ、一体何が入ってるのかなー！？」
『[年上～な内容のモノ]』
実「どうして手って２本あるか知ってますか？それはですね、片方の手で喉を狙ってもう片方で心臓を狙うためにあるんですよ」
咲「あはははは…こんな人生に生きる意味なんてあるの？ないよね！だって絶望しかないもんね！！ｱﾊﾊﾊﾊ」
果「お兄ﾁゃﾝｦ狙ｳ雌共ﾒお兄ちゃんﾊﾜたｼﾉものﾅﾉにｵﾆｲﾁｬﾝﾊﾜﾀｼﾉﾓﾉﾅﾉﾆﾕﾙｻﾅｲﾕﾙｻﾅｲﾕﾙｻﾅｲ」
舞「一瞬で病みやがったよコイツら！後果奈のは詠みづらいからやめて！それに怖い！！」
空「そ、そうですよね！先輩は後輩なんか眼中にありませんよね！分かってました！はははっ♪ははっ…リスカ用のカミソリはどこですか？」
舞「空葉まで早まらないで！落ち着いて！！」
咲・実・果「「「ｽﾞｰﾝ」」」
空「あはっあははははっ♪」
舞「ど う し て こ う な っ た」
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