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水「で、だ」
果「なぁに?お兄ちゃん?」
水「何でいるの?」
果「お兄ちゃんが好きだか
水「同じネタは見苦しいぞ」
果「事実を言ってるだけだよ?」
水「自重しろ」
果「つまんないの」
水「ってか上級生の教室にまで来てどうするつもりだ。さっさと式場いけし」
果「大丈夫、始まる前になったら瞬間移動していくから」
水「ナチュラルに人間超えてるんですがこの娘」
果「それに、今はクラスが違って泣きそうな顔してたみうちゃんもいない!」
水「クラス違うくらいで大袈裟だよなぁホント…」
果「何か校長を脅迫して説得するとか言ってたような…」
水「止めてあげて!!」
果「まぁ何がともあれ、今は二人っきりなんだよ…これを気にお兄ちゃんを襲わない妹はいないね!」
水「お前の眼は虫食い状態なのか?クラスメイトとか人目が大量にあるぞ」
果「そんなのアウト・オブ・眼中だよ!」
水「どんだけ都合のいい目だよ」
果「さぁさぁ、こんな機会はないんだから私と愛の育みを…」
水「ってか家で基本二人っきりじゃねぇか」
果「そこは気分?」
水「さいですか」
果「さぁ、お兄ちゃん…始めよう?」
水「チッどうするか…」
咲歩(以下咲)「水くんのピンチに私あり!水くんの心は私の物!咲歩参上!!」
果「なにやつっ!?」
水「お呼びじゃない。帰れし」
咲「水くんったら…ツンデレなんだから~もう♪」
水「それ流行ってるの?」
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