悩んだ時はスパッと決めないと時にめんどい事になる

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水「とりあえず担任が来るまで待機…と、そろそろ来るはずなんだが」 咲「来ないね」 水「まぁその分休み時間が延びる訳だし、少しは嬉しいかな」 咲「そんな…少しでも長く私と一緒にいたいだなんて…ゴールインは間近だね!」 水「あ、クラスメイトA!先月ぶりだな、何か面白い事あったか?」 咲「話さなくてもよさそうな人に無理に話かけて避けようとしないで!!」 水「おまっクラスメイトAはな!人生を必死に生きてるんだよ!!」 咲「皆そうだよ!?」 水「まぁ面白い話はなかったらしい。さすがサブキャラ以下…その普通さが羨ましいぜ」 咲「サブキャラ以下とか言っちゃってるし!」 水「軽く宇宙人と戦ってきただけだってさ」 咲「おおごとだよ!!」 水「しっかしボケかツッコミかが統一してないと大分分かり辛いぞ」 咲「何か急に変な事言い始めた!?」 水「咲歩はどう考えてもボケ側だと思ってたんだが…ツッコミも担当してたんだな」 咲「意識したことない!でもボケて水くんが(いろんな意味で)ツッコんでくれるなら…//」 水「うちの義妹と仲良くなれそうでなによりだ」 咲「もう…ん?足音?何か走ってるような…」 水「ん?急いでる感じがするな。ようやく来たか担任のせんせ 舞佳(以下舞)「失礼するわよ!」 水・咲「」 舞「ん?な、なに…その『お前空気読めよ』的な表情は…」 水「全くを持ってその通りでございます」
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