悩んだ時はスパッと決めないと時にめんどい事になる

9/11

10人が本棚に入れています
本棚に追加
/150ページ
舞「で、実海からは何て?」 咲「もう、舞ぽん!プライベートは散策しちゃダメだよ!」 舞「いや別に良くない…?実海とも長い付き合いだし」 咲「舞ぽんはそんなだからモテないんだよ!!」 舞「関係ないでしょ!!」 水「もういいから、何て来たんだ?」 咲「え~っと…『私にもその音声ツールください』って」 舞「未来予知!?ねぇ未来予知!!?」 水「もう俺は何が起こっても驚かんぞ」 咲「まだ続きがあるよ。『私のクラスで先生が二人言い争いしてます、片方はどこの担任かわからないそうです。先生がまだ来てないそちらのクラスの担任かもしれないので水蓮さん、お迎えお願いします』って。」 舞「だから何で分かるの!?何で分かるの!!?ねえ!??」 水「俺の回りにはまともなやつはいないのか?」 咲「何言ってるの水くん?私はまともだよ?」 水「着信音に俺の声使ってるやつがまともなら日本はもう終わりだな」 舞「わ、私はまともだから大丈夫よ?」 水「…そいえば確かに今のところ舞佳が一番マシだな」 咲「バカなッ!!」←orz 舞「ふふん、当然でしょ♪」 (咲歩、俺の為に毎朝味噌汁を作ってくれ) 咲「ん?またメール?」 水「さっきと微妙に違う件について」 咲「そりゃ毎回同じだったら現実味がないから…」 水「無駄に凝ってるな」 咲「みうちゃんからだ、えっと…『ツンデレさんがまともなわけないじゃないですか。ツンデレさんの時代は終わりました。ツンデレさんざまぁです』」 舞「何でそこまで言われなくちゃならないのよ!!何かした!?私何かした!!?」 水「ツンデレに何か恨みでもあるんかね」 咲「ついに誰もどうやって内容を知ってるかは突っ込まなくなったね」
/150ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加