悩んだ時はスパッと決めないと時にめんどい事になる

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水「ていうか何で俺指名なんだろうな」 舞「さぁ…」 咲「えっと…『私もついていっても良い?』送信、と」 (咲歩、お前のおはようでこれからは起きたい) 水「俺の声どんだけ頑張るの?休んで良いんだぞ?てか返信早いな」 舞「…(いいなぁ)。」 咲「ふふん、後何百通りと用意してあるよ!」←ドヤァ 水「これほどうざいドヤァがあるだろうか、いやない(反語)」 咲「えっと内容は…『咲ちゃんか舞ちゃんがついてきた場合、どこからもなく強風が吹いてきて水蓮さんの肩についてるお札が剥がれます。』」 舞「どんだけピンポイント!?」 水「お札が張られた場所までバレてやかる」 咲「みうちゃんならやりかねないね…」 水「果奈にまた憑かれるのはめんどうだな、一人でいてくる」 咲「ふえええん水くんがいないとつまらないよ~!」←ジタバタ 水「ええい騒ぐでない!そんな時間かからんだろ」 舞「水蓮…ちゃんと!生きてかえってきなさいよ!!」 水「教室往復するだけで命の危険とかどこの戦場だし」 舞「う、うるさいわね!ちゃっちゃと行ってすぐ帰ってきなさい!いいわね!?…私も寂しいんだから…(ボソッ)」 水「教室往復するだけなのに何この茶番」 咲「早く行ってきて!5秒以内に帰ってきてね…?」 水「無理。行ってきます」 舞「その後、高月水蓮の姿を見たものは誰もいなかった…」 水「不吉なこというなし」
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