10人が本棚に入れています
本棚に追加
/150ページ
鈴「つーわけであたしがこのクラスの担任、桜屋鈴だ。よろしくしてくれ」
水「見た目的に違和感がやばいな」
咲「やばいね」
舞「やばいわね」
実「やばいですね」
鈴「うるせェぞそこ!何だ!?お前らそこのちょい男と同じこと言いやがって!!親しい奴の肩持つんじゃねェ!!!」
咲・実「「そんな、恋人だなんて…」」
水「言ってへん言ってへん」
舞「それ以前に私たちがいて良いのかしら…」
水「何気に実海もいるしな」
実「愛があれば一緒にいることなんて容易いのです!」
水「いや急にそんなこと言われましても。後相変わらず愛すげぇ」
咲「愛は時に武器にもなるし盾にもなるんだよ!」
舞「もはやただの兵器じゃないの…」
鈴「ええい静かにしろぉ!お前らあたしの事バカにしてんだろ!先生をバカにするなぁ!!」
水「もういいから早く始めてくださいよ…」
鈴「ふん、ちょい男の余裕ってかぁ?まぁいい、連絡事項があるのは確かだからな」
舞「今更だけどちょい男って何なの」
鈴「『ちょいイケメン男』の略称だ、今後そいつの事はそう呼ぶからな」
咲「水くんはちょっとイケメンじゃないよ!宇宙で一番かっこいいの!!」
水「なんなんこいつら」
鈴「ケッまぁいい連絡事項だ。おまえら、始業式いけ。放課後各自解散。以上後は勝手にしろ」
水・舞「「こいつも適当だったー!!!」」
咲「わーい格差社会終わった~!」
実「格差社会です…」
舞「まだそのネタ引きずってたの」
水「それ以前にこの学校は大丈夫なのか?」
最初のコメントを投稿しよう!