そんな日々―another

担任の先生が若いと何かと怖いこともあるよね

水「くっそ果奈のやつ…」

舞「どしたの？」

水「クラスメイト Aから札を受け取ろうとする度どこからともなく現れて札だけ奪って行きやがる」

咲「もはやポルターガイストだね」

実「私も負けてられないです！」

舞「何を競い合ってるのよ…」

水「もういいや、とっとと体育館行こう」

実「あ、水蓮さん！なでなでは！？」

水「また数年後な」

咲「遠いよ！？大分先の話だよ！？」

実「分かりました。数年後、絶対してくださいね？」

舞「良いの！？」

実「言い換えれば数年後まで一緒にいてくれるって意思表示ですからね！遠回しなプロポーズなのですよ///」

咲「なん…だと…」

水「いや友達ならいつまで経っても一緒だろ？そう簡単に切れる仲じゃないと思ったからなんだが…」

咲・実・舞「「「…」」」

水「え？違うの？」

咲・実「「やっぱりプロポーズ？」」

水「ごめん、やっぱおまいらだけ仲切ってもいいかな？」

舞「べ、別にそんな風に思われても嬉しくなんかないんだからねｯ！！」

水「もういいから早く行こうぜ」

実「水蓮さ～ん♪えへへ～♪//ずっと一緒です～♪///」

咲「もう♪水くんったら素直じゃないんだからっ♪//」

舞「…(ｷﾞｭｯ)//」

水「暑い邪魔い離れろ」

果「お兄ちゃん！私を忘れてもらったら困るよ！！」

水「お前は入学式を真面目に受けろ！！」

水(あぶね…なんとか咄嗟にでた出任せでなでなでの件不問にできたは)