担任の先生が若いと何かと怖いこともあるよね

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果「お兄ちゃんめ…私にはあんな優しい口調使わないのに…」←壁ミシミシ 舞「ちょ、器物破損!ダメだって落ち着いて!!」 咲「舞ぽんは水くんがあんなポッと出に取られても良いの!?」 舞「それは…」 実「今こそ愛の力を見せるときです!!藁人形と何かそれっぽいお札を用意して…後は釘を…」 舞「それもはやただの呪い!!愛が関係なくなってるよ!!」 果「ついに身につけた遠距離技を使うときが来たようだね…お兄ちゃんに簡単に近づけると思ったら大間違いなんだから!テンコウヲミツルトコロワレハアリ、ヨミノモンヒラクトコロナン…」 舞「アウトオオオオオオオ!!しかも詠唱が無駄にマニアック!!!」 咲「扇風機持ってきて良かった~。名付けて『どこからもなく風が!?スカート捲りと間違えられて嫌われる大作戦』!そのまま、変態扱いされて凹んでる水くんの元に手を差し伸べる私。その優しさに水くんは落ちるにちがいない…ウヘ 、ウヘヘヘ…//」 舞「何で扇風機持ってるの!?後考えが黒い!黒すぎるよ!!」 実「あ、名前が分かんないです…しょうがない、校長先生脅して名簿をはいしゃ」 舞「やり過ぎいいいい!!犯罪にだけは手を染めないでええええ!!」 果「そうか、風は私の瞬間移動を使った方が効率的だよ…仕方ない、一時休戦してとりあえすあのお邪魔虫をなんとかしよっか」 咲「おっけー♪」 咲・果「「(まぁ、良いところを奪うのは私だけどね…フフフ…)」」 舞「何か黒いやつが増えた!そして謎の同盟が!!」 実「あ、わわわっ!何か雰囲気がヤバイですよ!!」 果「ナンダッテー!?」 咲「ダメだ、果奈ちやん!お願い!!」 果「ら、ラジャー!…あ、あれ!瞬間移動できない!?」 舞「あ、良く見たら水蓮の肩に札っぽいのが…あ。」←察し 果「お兄ぢゃあ゛ぁぁぁ゛ん!!!」 実「ど、どうしましょうどうしましょう…」←ワタワタ 咲「み、水くん…!」 女子B「れ、連絡先教えてください!!」 咲・実・果・舞「「「「…。」」」」←目が点
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