小鳥のさえずりって何でチュンチュンなんだろーな

3/10

10人が本棚に入れています
本棚に追加
/150ページ
果「もう、お兄ちゃんの照れ屋さん//」 水「ど う し て そ う な っ た」 果「お兄ちゃんがかっこいいからだよ?」 水「お願いだから妹よ、話の前後の意味が繋がるようにしてください。」 果「わかった! じゃぁとりあえず好きって事を証明するために誓いのチューを」 水「そこの話は繋げなくていいから!」 果「お兄ちゃんわがまま~」 水「それ以前に兄妹で結婚は法律で認められていないからな」 果「まずはその法律をぶっ壊す!!」 水「それあかんやつ」 果「じゃあ法律家になって改正を…」 水「動機が不純すぎて無理だろうな」 果「何にしても私たち血が繋がってないから問題ないよ!」 水「社会的立場とか近所目線とかあるだろ」 果「愛があれば大丈夫!」 水「愛ってすげぇ」 果「だからねお兄ちゃん…私と 水「結婚しよ、とか言ったら追い出すぞ」 果「そんなこと言わないよ、心外だなぁ」 水「今までの自分の言動を思い返してみよ妹よ」 果「忘れた、覚えてない」 水「なんて都合の良い記憶力だ」 果「とにかくね、私が言いたいのは…」 水「言いたいのは…?」 果「お兄ちゃんと私の子供を 水「悪化してんじゃねーか!」 果「子供の名前はね…わっ!押さないでよお兄ちゃん!どさくさに紛れて体触ろうとしないでよ//」 水「これ以上邪魔すんなし。でてけ」 果「体の件に触れて!むしろ触って!興奮してそのまま押し倒して!!」 水「はいはいワロスワロス」 果「お兄ちゃん!妹にそんな扱いしていいの!?」 水「もっと常識的な妹なら考える」 果「私ほど常識的な妹はいないよ!」 水「どこに兄と子作りしようとする常識的な妹がいるんだよ」
/150ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加