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水「人生ゲーム?」
果「うん、さっきお兄ちゃんの部屋に忍び込もうと思ったらね、間違えて物置に入っててそこに置いてあったの」
水「聞き捨てならない部分があったがそれは後で言及することにしよう。んで人生ゲームって?」
果「お兄ちゃん、人生ゲームも知らないの?人生ゲームってのはね、ある特定の人といちゃラブするゲームなんだよ!」
水「そういうこと聞いてるんじゃねぇよ、物置にあったのはどんなのだったんだって。後そんなゲームじゃないからな」
果「もぅ、そうならそうと言ってよ~わかりづらいなぁ」
水「」←(#^ω^)ピキピキ
果「物置にあったのはこれだよ!」
『超人生ゲーム・改』
水「ネーミングセンスェ」
果「今日休みだし、これやってみない?」
水「けど人生ゲームだろ?二人でやるもんじゃ」
果「ちょっと待ってて」
咲・実・舞「「「おじゃましまーす!」」」
水「知ってた」
果「よし、人数はこれでオッケーだね!」
水「ってか男子の少なさェ」
実「そ、そんな…水蓮さん、ハーレムをご所望だなんて//」
咲「も、もぅ…水くんったら欲張りなんだから…//」
舞「な、多妻とか、ふ、ふふふふふざけてんの!?//」
水「」←(#^ω^)ピキピキ
果「じゃ、始めよ!」
実「やるからには水蓮さんのお嫁さんに!」
咲「水くんは私のものだよ!」
舞「わ、私だって…」
水「いやトップ目指せよ」
果「各自コマをスタートにおいて…順番決めよ~」
水「サイコロふって出た目の大きさ決めるか」
実「(水蓮さんよりかは後が良いです!サイコロの角度確認、どの高度どの角度から投げればどの数値が出るかを予測して…)」
咲「(水くんの構えとサイコロの向き、後は目線身体の傾き手の向いてる方向から数値を予測…やっぱり水くんよりは後が良い!)」
果「(お兄ちゃんの心理面を把握、机のイレギュラーを把握、湿度・温度・気圧を把握…)」
舞「…?」←特に考えてない
水「じゃ、せーので」←気づかない
果「じゃあ、私→みうちゃん→咲歩さん→お兄ちゃん→舞ちゃん、この順番で不満の人…」
咲・実・果「「「はい!!!」」」
水「順番に不満てなんだよ」
舞「…?」←察せない
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