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鈴「あーくっそぉ職員室のやつら…あたしがガキっぽく見えるからって子供扱いしやがって…」←※成人女性
鈴「あーこんな日は飲むに限る!」←※成人女性
鈴「どこか良い店は…」←※成人女性
舞「…ん?」
鈴「…ん?」←※成人女性
舞「…あ、水蓮のクラスの先生」
鈴「お前は確か…ちょい男の…」←※成人女性
鈴「よし!付き合え!!」←※成人女性
舞「藪から棒に!?」
鈴「ングッングッ…ぷっはぁ~やっぱイライラしてる時は酒に限るなぁ!」
舞「…何だろう…止めなきゃいけないようなそうでもないような…」
鈴「あん?あたしは大人だぞ?何か文句あっか!?」
舞「いえ…そもそも呑み場に学生の私がいていいのかな…」
鈴「安心しろ、学生に呑ませるほど落ちぶれてねェよ。さすがにクビになりかねんからな」
舞「教師じゃなかったら勧める気ですか!?」
鈴「当たり前だろ?」
舞「即答!?」
鈴「とにかく何でも食え!今日はたまたま出会った仲だ、あたしが奢ってやる」
舞「は、はぁ…ありがとうございます」
鈴「はっは~好きなもん頼めェ!あ、頼みすぎたらキレるけどな」
舞「頼みづらい!?」
鈴「まぁ5桁以内なら許す」
舞「案外太っ腹!?」
鈴「あ、5じゃねぇ4桁だ」
舞「急にケチに!?」
鈴「ええい細けェこと気にするな!好きなもん食わせてやるからあたしの愚痴に付き合えェ!!」
舞「ついに本音が漏れた!」
鈴「ったくよぉ!それで奴らあたしのことバカにしてんくだぜ?しかも校長の頭フサフサだし」
舞「は、はぁ…」←もう帰りたい
鈴「それに仕事が適当だからって時々お尻ペンペンしてくるんだぜ?しかも校長の頭フサフサだし」
舞「…(その年でお尻ペンペンて)」
鈴「しまいには黒板で高いところ消せない事を生暖かい目で見てくるんだぜ?ひどくねェか!?しかも校長の頭フサフサだし」
舞「今更だけど校長先生のフサフサ話は必要なの!?」
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