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鈴「んでお前はこんな時間に何やってんだ？」
舞「ちょっと買い忘れたものがあったので、買い出しに。そんなに遅い時間でもないので」
鈴「かぁ～何だ？そのメシはちょい男の為に作るのかぁ？」
舞「はぁっ！？べ、別にそんなつもりじゃないですよ！…そりゃいつかは作れたら良いとは思ってますけど」
鈴「何だ？昼メシくらいなら作ってやっていいんじゃねぇか？ 」
舞「水蓮、あぁ見えて料理とか家事とか凄く出来るんです。それに実海と時々弁当交換したりしてるんですが、実海もかなり上手くて…」
鈴「それで自信がなくて自分の分しか作らないってかぁ？」
舞「はい、そうです…」
鈴「こんの§￡＃☆￥がぁ！！」
舞「日本語！日本語でお願いします！？」
鈴「うじうじ悩むんじゃねｪよ！当たって砕けろ！若いんだから！あたしよりもデカいんだから！」
舞「砕けたら元も子もないですよ！？ってか後半ただの当て付けじゃないですか！！」
鈴「悩んでたって始まらねｪだろ。とにかく行動してみろよ。人の好意を無下にするほどあいつは悪いやつじゃないと思うしな」
舞「…。」
鈴「 ま、勝手にやんな。あたしは酒の愚痴に付き合ってくれればそれでいい」
舞「…何だかんだで…桜屋先生っていい先生ですよね」
鈴「は、はぁ！？おまなに言っ￠％＆＄＊⇔∠∨￢∂＃￡￥☆〆∞！！？」
舞「だから日本語！日本語で！！」
鈴「あぁ…呑み足りない」
舞「これ以上はダメですよ、ほら…家まで送ります」
鈴「んな事までしなくていぃよ。この程度の酔いなら問題ねぇ、一人で帰れる」
舞「はぁ…分かりました、じゃあお気をつけて。ご馳走さまでした」
鈴「おぅ！まぁうまくやんな」
舞「…。」
舞「誰かに話したことで少しだけ、気が楽になった…かな」
舞「…頑張ってみよっと！」
―翌日談
水「今日鈴ちゃん休みだってさ」
咲「何かドアの前で寝てて不審者扱いされたとかなんとかって聞いたけど」
実「大方呑みすぎ、でしょうか？」
舞「…。」
舞「(次また機会がきたら、家まで送るか呑ませ過ぎない様に気を付けよう…)」
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