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実「残念ながら果奈ちゃん、水連さんは私の嫁です」
水「嫁ちゃう嫁ちゃう」
果「そうそう、お兄ちゃんは私の主なんだから」
水「それもちゃうそれもちゃう」
実「まぁ冗談は置いといて…」
水「長い冗談だったな」
実「あ、同棲してるのは冗談じゃないですよ?」
水「嘘つくのいくない」
果「そうだよみうちゃん、私たちの愛の巣にはいくらみうちゃんでも侵入は許さないよ!」
実「私と水蓮さんの愛の巣でもありますよ?」
水「はいはい、冗談はもう良いからさっさと行くよ。遅刻するよ」
実「むぅ…いつか実現させますからね!」
果「その前に私とお兄ちゃんがゴールインするもん!」
水「良いからおまいら黙って歩け」
果「お兄ちゃんのケチ…」
実「でも後少し出るのが遅かったら突撃訪問してましたよ?」
水「どうやって入るし」
実「ちょっとピッキングしt
水「それ犯罪やから!あかんから!!」
果「そうだよ!私たちのじゃれ合いの邪魔しようとするなんて犯罪だよ!」
水「つっこむとこそこちゃう」
実「けどいつもは時間に余裕を持って出てきてますからね、不安になるのは仕方のないことですよ」
水「そいえば毎朝8時ごろに出てて、実海いつもいたもんな。今日はちょっと諸事情で遅くなったんだよ」
実「罰としてこの婚姻届けにサインを
水「調子にのるなし」
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