ドナリィンの恋

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 伯母のノルミンダの家に着くと、 ドナは滞在中自分の寝室になる部屋に案内された。 なかなかいい部屋だ。 彼女はさっそくスカイプで国に残る妹のミミに連絡した。 「Hello nandito na ako.(無事に着いたよ。 )」 「Maaga ka ha.(結構早いのね。 )」 「Kumusta si Nanay?(マムはどう?)」 「Ayun medyo malungkot pero masasanay din sya. (少し寂しがっているけど、 そのうち慣れるでしょ。 )」
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