よしえとけんた

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話は、2015年1月9日頃のことでありました。 私・イワマツヨシタカは、君波さんたちと一緒に今治国際ホテルにやって来ました。 この日は、イワマツグループの鉱山・油田採掘権リース会社とリース契約を結んでいる木浦(きのうら・伯方島)にあります小さな造船所で働いています従業員さんのけんたさん(45歳)の挙式披露宴の日でありました。 けんたさんは、腕のいい造船工でイワマツグループとイワマツ家を作る超特大プロジェクトの期間中の1995年から1999年までの間にトロンヘイム(ノルウェー)の造船所に行きましてバハマ船籍でありました超特大豪華客船の建造前作業に従事していました。 その当時、けんたさんが勤めていました造船所の景気がよくありませんでしたので、一部の従業員さんたちは出向に出ていましたが、けんたさんが帰ってきた後にけんたさんが受けとりました3億円のうちの2億円を使いまして会社の経営を建て直すことができたのでありました。 経営再建後は、因島(広島県尾道市)にあります大手の造船会社から委託作業をいただいたのと同時にうち(イワマツグループ)の鉱山・油田の採掘権リース会社と南アフリカの鉄鉱石の鉱山の採掘権リースの契約を結びました。 造船会社の社長さんは、会社を建て直すことができたお礼をするために私たちに従業員さんの慶びの日を祝ってほしいと言うことでいまこくで開かれる結婚披露宴にご招待したのでありました。
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