第1章

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~男の子side~ 今日もあの子いるな たしかにいつも疲れた顔してるよな 二人は海梨が通り過ぎるとこを見ていた。 レオ声かけてみようぜ! まじでいってんの? うん!だって気になるじゃん いや、まぁそうだけどさ じゃ決定だ!次会ったとき声かけてみよう! ~一カ月まえ~ なぁレオ ん? 来年のさ文化祭に向けて曲作りしね? はっお前いきなりどうしたw だってよーcover曲ばっかって楽しくないじゃん まぁ、 だから!作ろう!俺たちの曲! フジは行動派だよなw おう!そうと決まれば公園にGO!! レオの家から一番近い公園で曲作りをはじめた。 まずどんなメロディーにすんの? んー、 とフジは周りを見渡した あっ 1人の女の子が疲れた顔して自転車に乗っていた。 浮かんだか? うん!癒しソングだ! なんで?俺ら軽音だぞもっと激しく行こうぜ? あの子見ろ疲れきってる顔してるだろ? あの子は関係ないだろw いーの!みんなを癒してあげれる曲がいいー! はぁ、しかたねーな。 数分後 なぁここのフレーズこんなんがいんじゃね?~~~~~♪ だな!じゃちょっと音あわせるからまって よーし来年の文化祭は自作曲披露するぞー!
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