結衣のお話

10/15
前へ
/36ページ
次へ
コクンと頷いたリコの肩にコートを掛けてあげた。 それでも寒いみたいで、リコがすり寄ってくる。 すっかり薄暗くなった教室は、さっきまでに比べるとだいぶ冷えてきていた。 だけどやめてなんてあげない。 だって私、リコを見たくてたまんないもん。 またキスをする・・・さっきよりも奥まで舌を絡めてく。 ・・・ちゅ・・・くちゅ・・・・・ やらしい音が教室に響く。 リコの舌の柔らかさを感じながら、コートの下でセーターの裾を捲り上げた。 つきだしたおっぱいをシャツの上から優しく撫でまわす。 「 ぁ・・・ん。は・・・ぁ・・・ん・・・・・ 」 必死で声を抑えながら、小さく悶えるリコが可愛くて意地悪したくなる。
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

235人が本棚に入れています
本棚に追加