結衣のお話

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いっぱい・・・気持ちい?・・・リコ 私もショーツの中がヌルヌルと熱くなって小さなとこが苦しいくらい膨らんでいるのが解る。 擦りつけたくて堪らない・・・ 身体が熱くて、息苦しささえ感じる。 ねぇ・・・リコも今おんなじなのかな? そんなふうに思った瞬間、リコが恍惚とした表情で身体を反らせて一段と大きく、ビクンと震えた。 慌てて身体を支えた私を、リコは涙目のままみつめる。 恥ずかしそうに、でも嬉しそうにはにかんだ笑顔を浮かべた。 そしてリコはすっかり日が落ちて暗くなった冷たい教室で露にされた胸を押し付けるようにして、抱きついてきた。 「 ・・・ユイちゃん・・・私も・・・ユイちゃんみたい・・・ユイちゃんにしたいよ 」 言葉に反応した身体が疼く。 リコをもっとみたいし、知りたいし・・・私もリコに・・・・・ 少し間を置いてキスすると私はリコのブラを直し、シャツを留めてあげた。 まるで暴走しそうな自分を閉じ込めるみたいに。 「 ユイ・・・ちゃん・・・・・??? 」
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