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もう帰ろうかと思ったと同時に声を掛けられた
男「ねぇ彼女、お茶でもしない?」
生意気な…喰っていいか?
「誰が貴様なんかと」
と言いそうになったのをこらえてシカトする
男「いい仕事があるんだよ 一時間で100万ψ」
遠慮しとこう貴様は血生臭い
どうせ臓器売買でもしてるんだろ
あと作り笑い下手
男「無視?いいから来いよ!」
男は乱暴に私の腕を掴む
私「触るなゲスが」
思いっきり睨み付ける
男「んだとぉ」
若い男「やめなさい!」
若い男が割り込んでくる
年はともかく見た目は私と同じ位だ
だがこいつの格好…
勇者まがいだな
男「誰だてめぇ」
同感だ
勇者「この国の女王につかえている勇者だ」
ほう…では正真正銘の勇者だな
男は急に青ざめ
男「お、お覚えてやがれ」
あ 逃げた
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