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「はい、では魔力量と属性を測りますのでこちらへどうぞ」
つれてこられたのはなんか特訓室みたいな所
そしてなぜかヴィオルはついてきてるし
咲「なんでヴィオルついてきてるの?」
ヴ「あぁなんとなくだな、てか俺の名前はヴィルでいいぞ」
なんとなくなんだ
咲「わかった、ヴィル」
「ではこの水晶に魔力を流してください」
血液を循環させるように手に魔力を集めて…
咲「ハッ」
ジュワ~
水晶に魔力込めすぎて蒸発しちゃった☆てへっ
「えぇぇ!?」
ヴ「!?」
二人とも絶句している
「これは五億まで測れる水晶ですよ!?しかも高かったのに!」
あ、高いんだこれ
ヴ「おまっどんだけだよ!?」
どれくらいが平均?
検索してみよう
学生平均 20万
一般人平均 50万
Sランク保持者平均 100万
SSランク保持者平均 300万
SSSランク保持者平均 500万
Zランク保持者(一人) 1200万
Xランク保持者(帝)平均 3000万
α(アルファ)ランク保持者(一人) 3億
へぇ~ってαランクってなに!?
もしかして隣にいるイケメンのことか!?
それか勇者(優輝)!?
まぁいいや、属性調べよ
「とりあえず属性も調べましょう」
もう1つあった水晶に少しだけ魔力を込める
するとなんだかよくわからん気持ち悪い色に…
「なんですかこの色!?」
ヴ「これは…火・水・土・雷・風に光・闇と空間・重力・破壊と…あとはわからん」
逆になんでそんなにわかるの?
もしかして今言った属性すべて持ってるとか!?
さすが全帝(確信)だな
咲「あとはたぶん、創造とか時とかだと思うよ」
ヴ「聞いたことない属性だな…」
まぁいいじゃないか
次にいこうww
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