2つの気持ち?
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「コウ?」 私はコウの髪に触れた。 やっぱり愛しい… やっぱりコウが好き…。 「ごめん。送るよ… ナビして。」 コウはそう言って 私に微笑んだ。 「わかった。」 私は家まで ナビをした。 家まで着くと 「じゃあ」 手を振って別れた。 その日の夜 一睡も出来なかった。
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