~試合前~

2/4
前へ
/10ページ
次へ
カイザ『レディ~スエンジェントルメン!これより夢の頂上決戦を開始します!』 『ワァァァァァァァァァァァァァァッ!!』 カイザの進行で観客のボルテージが上がった。 カイザ『さぁさぁ、皆様!今宵は夢の対戦!3人の男…男?…うん、男達の熱い戦いの火蓋が切って落とされようとしています!それでは早速ですがその男達に登場して貰いましょう!』 すると、3つある出入り口の1つ…左端の出入り口に緑色のライトが当てられた。 カイザ『まずはこいつだ!子供でありながら散々フラグを建てまくってハーレム状態になっている終焉者!八神尚哉だぁぁぁぁぁぁっ!』 すると、出入り口の両脇に設置された噴射口からガスが噴き出し、出入り口からはやて(ウ)を連れた尚哉がゆっくりと歩いて出て来た。 そして中央のステージに上がった。 入場曲は『BRIGHT STRAM』であった。 続いて右端の出入り口に青色のライトが照らされた。 カイザ『次はこいつだ!男?女?いやいや男の娘!その容姿で男女共に魅了する光速の騎士!東野麻紗人だぁぁぁぁぁぁっ!!』 すると、尚哉と同様に出入り口の両脇に設置された噴射口からガスが噴き出し、出入り口からフェイト(シ)を連れた麻紗人がゆっくりと歩いて出て来た。 そして尚哉同様に中央のステージに上がった。 入場曲は『PHANTOM MINDS』であった。 尚哉「お久し振りですね、麻紗人さん」 麻紗人「うん、そうだね」 最後に中央の出入り口に赤色のライトが照らされた。 カイザ『そして最後はこいつだ!万物を生み出す能力と多種多様な武器で敵を圧倒する炎のパワーファイター!古河和也だぁぁぁぁぁっ!!』 すると、2人と同様に両脇に設置された噴射口からガスが噴き出し、出入り口から姉である春美を連れた和也がゆっくりと歩いて出て来た。 そして和也も中央のステージに上がった。 和也「よぅ、2人共。」 麻紗人「お久し振りですね、和也さん」 尚哉「俺はあのリトルバスタ―ズの世界以来ですかね」 和也「そうだな」
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加