~試合前~

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カイザ『さぁさぁ皆様!役者はそろいました!それではここでルール説明です!! まず基本的なルールは1つ!最後まで残った者が勝者です! そしてそれぞれ『自分に一番親しい人』がセコンドに付いてもらっています。セコンドの主な役割はパートナーのサポートとなっています。更に今回の戦闘では仲間の皆さんにサポートアタックの要請が可能となっております。簡単に説明しますと和也が誰かにサポートアタックを要請した場合その人が麻紗人さんや尚哉君を攻撃する事が出来ます。但しサポートアタックを一度使用すると1分間使用不可となるので要注意です。 それと、『セコンドはサポートアタックへの参加不可』となっているので気を付けてください。 最後に今回はDSAAルールを一部採用しておりライフ制はありませんが、クラッシュエミュレートは発生するのであしからず』 麻紗人「あの、質問良いですか?」 カイザ『なんでしょう?』 麻紗人「この戦いではユニゾンとかはどうなるんですか?」 カイザ『あぁ、それならお好きなようにユニゾンしてください』 麻紗人「分かりました。ありがとうございます」 カイザ『あ、言い忘れていましたがセコンドはパートナーが危険と判断した場合は『タイム宣言』をしてください。そうすれば5分間の『リカバリータイム』が与えられます。リカバリータイムではクラッシュエミュレートの回復等が出来ます。尚タイム宣言は1組につき3回までとさせていただきます。』 はやて(ウ)「了解や」 フェイト(シ)「はい」 春美「……」 カイザ『それでは今回の特別ゲストである『冥王イクスヴェリア』さんに激励の言葉を頂きましょう!』 イクス(シ)「ふぇっ!?」 すると観客席にいた1人の少女が立ち上がった。 和也「はっ!?冥王!?何で居るの!?」 カイザ『特別ゲストッスから。それでは激励の言葉どうぞ!』 イクス(シ)「え、えと……では僭越ながら言わせて頂きます。ありきたりでしたらすいません……こほん……麻紗人さん、尚哉さん、和也さんお三方それぞれ磨きあげてきた技、戦法、技術の全てを出しきって正々堂々闘いきって下さい」 麻紗人「はい。」 尚哉「了解です」 和也「了解だぜ」
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