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和也「ちっ、躱したか」
尚哉「何ですか和也さん、その技は?」
和也「あ?天童式戦闘術っつう格闘術だよ」
麻紗人「何時の間に…」
和也「まぁ、そんな事は置いといて…2人も成長したじゃねぇか」
麻紗人「にゃはは…ありがとうございます」
尚哉「俺達だって日々成長しているんですから」
和也「そうだな、それじゃ…どんどん行くぜ!」
そう言って和也は再び尚哉の方へ向かった。
尚哉「だったらこっちからも行かせてもらいます!」
そう言って尚哉はディエンドをソードフォームに変え、更にディメンションビットを12基展開して和也の迎撃に出た。
和也「ビットの数が増えてやがる…だが!」
和也はレイをソードフォームに戻し、尚哉へ斬りかかる。
和也「おぉぉぉぉっ!」
尚哉「はぁぁぁぁっ!」
そして2本の剣がぶつかり合い、鍔迫り合いが起こった。
和也「うぉぉぉぉぉぉっ!」
尚哉「やぁぁぁぁぁぁっ!」
和也と尚哉は高速での斬り合いを始めた。
尚哉「くっ…和也さん…やっぱり一撃の威力が上がってますね!」
和也「尚哉も…大分腕を上げたじゃねぇか…!」
その時…
麻紗人「はぁぁぁぁぁっ!」
和也・尚哉『なっ!』
和也と尚哉の斬り合いに麻紗人も参加してきた。
麻紗人「僕も混ぜてくださいよ!」
尚哉「えぇ、もちろん!」
和也「アゲてくぜぇぇっ!」
そして3人での斬り合いが始まった。
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