第6話 今宵、俺が守る

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信長様に先導され 信長様の寝所に着いた すでに侍女によって、 ひとりぶんの寝具が敷かれていた 今宵は暗闇の夜、わたしが来る予定もなく、籠城を決めたそんな夜に側室を近づけるわけもなく 信長様つきの侍女も迷わず、一組の寝具しか用意しなかったのであろう
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