第1章-2

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「そ、じゃあ一応見てみるね」 私はそう言うと物置部屋へ向かう。 凄い古くはないけど、新しい家でもないので奥へ向かうと少し薄暗い。 そして、物置部屋を開けた。 「わっ!?」 凄い! とにかくいろいろ積み上げてあり……。 お歳暮、お中元らしき箱まであるような? 中身、大丈夫なものなのかな? チラッとつい見ると、 「あ、バスタオル、良かった」 何となくホッとした。
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