第1章-2
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外人男女が笑いながらお互い見つめ合っていたもの。 何でだろう? それを見た途端、胸騒ぎがして仕方なくて……。 だからって意味もないのに、何となく額をずらして見たりしたのが、いけなかった。 今思えば何てことしたんだろうと思う。 だけどその時の私は、その間に挟まっていた紙切れを見つけてしまって、もちろん中身を確かめる。 「これっ!?」 洸士いつまでも愛してる ミカノ
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