第1章-2
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さっそく私は試すことになった。 「ねえ洸士君!」 そして、最初のこのパズルを見た時の洸士君の顔……。 もの凄く驚いていた。 洸士君の動揺がこちらにまで伝わるぐらい。 更に仕込まれていた紙切れの文字で、洸士君は酷く取り乱す。 でも、そのことは私が見つけるまで本当に知らなかったみたいだから、それは仕方ないか。 「……とにかく、このミカノとは全く繋がってないんだね?」 「当たり前だろ!」
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