第1章-2

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「だったら、洸士君が片付けたらいいんじゃない?」 私は強気に出る。 「莉麗! お前なー大概にしろよ!」 いよいよ洸士君は怒りはじめたけど、 「知ーらなーい」 私は洸士君だけを残して、さっさと物置部屋から出ていく。 パズルだけを持って……。 あ、デジカメの箱。 いいやまた後にしよ。 そうして私は燃えるゴミの袋に放り込むが、袋にピッチリで。 分解するしかないかな?
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