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「どういうこと? まさか、娘がゴミ箱から出したって言いたいの!?」
莉麗はかなり興奮していた。
「それしか考えられない、かな?」
あれ、おかしいなぁ、確かにゴミ箱へ捨てたはずなのに。
「ゴミ箱倒した気配ないけど」
莉麗は突っ込む。
「そう言われてみればそうだなー」
俺はゴミ箱を見る。
少し捨てたゴミを見るが、
「あれ? マジでないなー」
「もういいよ、丁度燃えるゴミの日だから一緒に捨てるから」
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