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俺は脳内で思っていた事が行動に出ていた。右手が倉橋くんの胸をさぐる。
「えっ??何すんの」
うん、これは男だわ。
「わ、悪い、俺のミギーが!」
「はぁ?。本当に助けてくれたのか不安になってきた」
倉橋くんは俺を睨む。
それを無視し、興味をなくした俺は再び食堂目指して歩き出した。
「待って!!」
「おわっ」
俺に疑いの目をむけていたので、もう話かけられることはないだろうと思っていたら、後ろから左手を掴まれ後ろに引っ張られる。
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