あとがき

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恋愛小説って、どう書いていいか分からなくて、ご都合主義で終わらせちゃったね感が強くなってしまったお話になってしまいました。 恋愛って、本当に難しい。 長編でいろいろ書いているクリエーターさんは本当にすごいなあ。 私には、この話でも結構無理して書いてました(笑) この話の構想が浮かんだのは、前作P×LOVEを書いた直後。 でも、ピンとくるお題がなくて、だからと言って、短篇集を作る予定はなくて。 どうしようかな、と思っていたところ、6月のお題の中に『虹』があったので、これしかないと思って、お話を作ってみました。 当初は女性目線で、「これからもあたしをモデルにして描いて!」みたいなお話にしようと思ってたのですが。 何を思ったのか、男性目線で、虹を描くお話になってしまいました。 これが泣けるのかと言われたら、微妙かな。 むりやり泣けそうな要素を突っ込んだ全然泣けないお話になっています。 人を泣かせるって、本当に難しいんですよね。 もっとこれからも、自分の力を磨いていかないといけないなあと思います。 裸婦画なんていうものが出てくるし、ジャンルは大人の恋でいいのかな? でも、大人の恋って感じ、全然ないですよね(笑) よく分からないので、恋愛小説のジャンルに詳しい方、よければアドバイスくださいね。 こんな稚拙な恋愛小説を、ここまで読んでくれてありがとうございました。 次はもっと素敵な恋愛小説が書けたらいいな。
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