第4章

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甘いチョコレートも口に含むと… 爽やかな酸味と…甘いチョコレートの味…… 「……高い……味だ…」 へぇ…苺のつぶつぶも入ってるんだ… 『………じゃあ遠慮なく…付き合ってみようかな…』 ニヤッ…と笑って私を見た佐伯さんの事を思い出した… 嫌だ…止めて欲しい…何て言えなかった… 「……佐伯…さん…」 あの時、抱き締めてくれた… 腕の中は温かくて…胸がドキドキした…
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