第4章

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着いた…はぁはぁ… 薔薇のアーチを潜り抜けて…… 「……三浦先輩~来てくれたんですねっ…!!」 夕夏ちゃん…可愛いっ! 「……うん、仕事落ち着いたからね…」 「三浦先輩の小説ですかっ?!」 う、そんなキラキラした目をしないで… 「…う、うん…とりあえず…ね?」 夕夏ちゃんは、ウエディングドレスを翻して私の手を掴んだ…
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