第1話
20/41
読書設定
目次
前へ
/
64ページ
次へ
「…俺は、花菱 薫。」 薫、と呼べ。 そう言うと、 〝にあ〟はゆっくりと目を開け、 ( か お る ) 声には出さずに、口の形でそう呟いた。 12月24日。クリスマスイブ 〝猫〟の胃袋を掴んでしまった俺は、 そんなこんなで今日から こいつとの暮らしが始まった。
/
64ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
52(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!