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「はぁ、なんで私が・・・・」
委員長じゃなく副委員長が行けばいいのに!
・・・・って、花村くんが副委員長か。
「確か階段を上がってるのを目撃したって言ってたよね。・・・・もしかして、屋上かな!?」
適当にあっちこっち捜すよりはいいかと思い、屋上に向かった。
階段を上り終え、屋上の扉を開く。
すると目の前に現れたのは、座ってフェンスにもたれながら寝ている花村くんの姿があった。
「一発で見つけちゃったよ」
もしかして私、探偵とかの才能あるかも。
そんなこと思いながら花村くんの所に行く。
「うわぁー、寝てるよー」
私はしゃがんで花村くんの顔を覗き見る。
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