第1章

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俺は……こんな体だから 世界的に有名になっても 彼女一筋だった。 そんな彼女の真実を知った時ーーー 殺意が芽生えた。 俺が移した事は断じて無い! 彼女は世界的に有名なトップモデル。 美しい完璧な均等が取れた体に 美しい顔立ち。それだけじゃあ 無い! 彼女は世界的に有名な 名門大学を卒業した才女だった。 そんな彼女が俺を 選んでくれた時は 本当に嬉しかった。 二人は幸せだった。 しかし…… 俺は彼女と婚約が決まり、 幸せな結婚生活を夢みていた。 だが、この結果は どういう事なんだ?! 彼女とは俺が稼いだ金で 購入したロサンゼルス郊外にある 大邸宅で既に同棲を始めていた。 しかし、俺は今夜、彼女を殺す! 彼女が夜中に トイレットに行った後を 追い、許可書を持ってる自分の 拳銃の引き金に力を入れて 3発、喰らわせてやった。 1度目は致命傷に至らなかった。 で、2発目……3発目…… 彼女は死んだ。 自業自得だと思った。
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