画家と歌い手
1/1
読書設定
目次
前へ
/3ページ
次へ
画家と歌い手
戦場を経験したとある画家は そのキャンバスをまずは黒く塗りつぶす 鮮やかに 華やかに いくら色を重ねても その重たい闇は浮かびくる 戒めて 弔って 一度赤く染まったその手は いくら洗っても赤いまま 繕って 慰めて 綺麗な瘡蓋ができたとしても その心は治ることを許せない 戦場を経験したとある歌い手は その自慢の喉が張り裂けた
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
作品をシェアする
次のページへ
スターで応援
17(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページ(しおり)を自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!