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サトシ「……俺のレポート適当すぎね?」 リア獣「てゆうか一番最後の俺達の戦いはこれからだ的な締め方wwないわww臭いww」 芋虫「わかる、ないわwwくっせぇww」 サトシ「なぁマジキモス、こいつ黙らせてくれないか?」 マジキモス「すまない、俺もそうしたいのは山々なんだ」 なんでこんな現実から目を逸らしたい現状かといえば一通りの冒険を終えてジョウト上陸までしばらくの休息をとろうと思った矢先あのロリコンジジイから俺とマジキモスに一通の連絡が入ってきた。 『妖怪出るけんでられんけん』 読んだ瞬間に破り捨ててやった。 いやさ?要件を書けよって心から思ったね。 あの老いぼれいつか埋めてやろう。 その後アクアにガセネタを吹き込みロリコンへの殺意を芽生えさせ研究所を破壊しに行こうとしたその瞬間だった。 タイミングを見計らったようにポケモン図鑑に着信が入った。 『あ、もしもし?ワシぃワシぃ。元気~?ってこの前ファイヤーを連れてきたからからそんなに間空いてないんじゃっけかおふぇ』 ポケモン図鑑を壁にドンした。 『いや、やめよ?まがいなりにもワシの研究の賜物だからね?ポケモン図鑑って。知ってた?おぬし知ってた?Know?Did you know it?』 明確な殺意。 部屋で手紙を読んでいた俺は今すぐ下のリビングに降りてアクアにこの思いの丈を伝えたかった。 リア獣「お前なに?ポケモン図鑑を壁に叩きつける趣味あんの?くっそ変態じゃん。次俺を叩きつけてくれないか?」 いつの間にか隣に出現した本家のピチューの可愛さなんて微塵もないミジンコみたいな俺の相棒リア獣。 何気にこいつが一番付き合いが長いんだよな、俺の手持ちの中じゃ。 で、なんでピチューかというと実はこいつ元はピカチュウだったんだがナナシマでのダークR団という人外外道集団との戦いで力の使い過ぎた反動で退化しちまったらしい。 サトシ「そんな趣味ねぇよ、埋めるぞゴミ」 リア獣「俺は土には還らない。叶うことなら美少女の子宮に還りたい」 サトシ「あっ、もしもしジュンサーさんですか?」 リア獣「Not!!通報!!」 サトシ「で、何しに来たの?ゴミ」 リア獣「いや、さっき家電話なって研究所にマジキモスと今までの冒険をレポートにまとめて持ってこいってさ。カントーを一通り回ったお前らのレポートを研究の参考にしたいんだとさ」 サトシ「なるほどな」 こうして場面は上へと至るわけだ
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