【旅の参考書】味わいアジア＊フィリピン編

サン・オウガスチン教会

再び車に乗り、サン・オウガスチン教会へ。

マニラ大聖堂は改修工事中だったみたいで、車からちらっとだけ見ることができました。
サン・オウガスチン教会では、なんと結婚式がおこなわれていました。だから一般の人は中に入れない。でも隣の博物館に入れば教会の中を見ることができるということで博物館に入ることに。
博物館には絵も飾ってあったし、人形とか、衣服とかも展示されていました。スペインに統治されていた過去があるからか、アジアとヨーロッパが融合しているような雰囲気のものが多かったです。

そして博物館の2階から教会の中を見渡せるのですが・・・結婚式の真っ最中！すごーいすごーい、こんな素敵な教会で結婚式！憧れる！
教会の外には参列者と思われる方たちがいたのですが、原色のシンプルなカラードレスの人が多かったです。みなさまとてもよくお似合いで。

ドレスの作り自体はあまり凝っていないものが多いものの、色がはっきりしているから目を惹きます。原色ドレスがフィリピンのトレンドなのかも。
また車に戻り、次は両替所へ寄ってもらうことにしました。日本よりフィリピン、セブよりマニラの方がレートが良く、さらに空港より街中の方がレートが良いのでまだ両替していなかったのです。

両替所はちょっと奥まった場所にありました。その付近にはホームレスなのか、道で暮らしていると思われる物乞いの人たちが。まあこういうのは無視を決め込むしかなく、いろんな国を旅していくうちに慣れてくるものなのですが…。
なんかマニラって思っていたよりだいぶ都会で、高層ホテルもあって大きいショッピングセンターもあってすごいなあと思っていたところのそれだったので少しびっくり。まだまだこういう一面もあるんですね。
そうかと思えば、近くにコンビニがあったり。しかもミニストップ。ミニストップは日本のそれとあまり変わらない。イートインスペースがあったり、レジの横にホットスナックがあったり、インスタントコーヒーの機械もあります。ミニストップは、フィリピンでもファーストフードに力を入れているようです。
あ、そういえばレジの横にバナナがあった！１本売り！これは、フィリピンっぽい！