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パトラ「ねぇどんな気持ち?ねぇ今どんな気持ち?」
誘「最悪だよ。」
雪華「さあ、女王様に忠誠をお誓い!!」
誘「俺は絶対に負けないからな!」
送火「犬だよ!ワンって鳴くんだよ!
あくしろよ!!」
誘「なんでしれっとお前が混ざってるんだよ!!!!」
?「やめなさい。」
誰?
その部屋に乗り込んできたのは先程のオレンジ色の髪の毛少女。
雪華「あ、天照ちゃん……こ、これは……」
天照……太陽を司る名前を持つ女神のような少女……
その彼女の神々しさに女王様風貌の二人はタジタジだった。
天照「はぁ……彼は転校生よ。もっと優しくしてあげなさいよ。」
パトラ「すみません天照さん!!」
送火「これもすべてこいつの仕業です!」
|ムウ|←
天照「………………好きにしていいわよ。」
雪パ送「おK。」
凍ってる元凶を楽しそうに玩具にする3人。
その間に天照という少女に俺の縄は解かれていた。
天照「ごめんなさいね。あいつら……あとできつく言っとくから。」
誘「いや、助かった。ありがとう。
君はこの部の?」
天照「ち が い ま す !」
大きな声で否定しましたね。相当一緒にされたくないみたいで。
天照「こいつらの部、隣でいつもうるさいのよ。
今日はいつもよりテンション高かったし、あんたの叫び声も聞こえたから……」
誘「俺叫び声あげてた!?」
天照「ええ、『鞭には絶対に負けない』とか?」
この娘にはこの台詞どういう意味で聞こえてたんだろう?。
誘「隣って言ってたな。あんたは何部だ?」
一応聞いてみる。
天照「気になる?。
そうね。私達ポケモンは使役され戦うのが使命。それを部活にしたのが私の部よ。」
誘「その名は?」
天照「『レート部』よ。」
唯一まともそうなこの部に入部を決めた瞬間である。
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