第1章

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シャドウ街中をさ迷う 君シャドウ ムーンライトが照らし出す 街中をさ迷い君は 僕から逃れようと しついる 逃さまいとシャドウを追いかける 君は黒猫のよう 君は鳥のように 逃げ惑って ただ僕は犬のように 君を追いかける ただ僕は君と会話を したいだけ もう君とは会えないのか シャドウビル街さ迷う 浮かびだしたあの横顔 月照りわけて歩けば 町すり抜け走り出していく そんなに困らせようとしているの 元々人嫌いか 君は遠のいてく 風のように ひたすら君を街へと ただ追いかけてく 黒猫のように街中 消えていく 君とは二度と会えないの
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