俺は化け猫である

すったもんだがありまして

草宮鎮(くさみやしずめ)

巻き込まれた人その一｡クールでリアクション淡白なフツメン(自称)｡しかし実際は瑞季の影に隠れたそこそこのイケメンであり､みんなの仲を取り持つなど優しさもある｡身長177cm､体重61kg､少し色素の薄い黒髪､17歳｡

学力は平均的｡しかし､彼が師匠と呼ぶ人間の下で稽古を積み重ねているため戦闘面は非常に優秀｡流派はおろか何道ともとれない独特の戦闘スタイル｡

妹の瑞季とはボケとツッコミの応酬をするほど仲がいい｡しかしあそこまで変態チックになるとは思わなかったようで日々頭痛の種である｡

転生させられ猫になる｡人語は理解可能だが､喋れない｡銘が理解できるのは兄妹などの絆の深さや神様から貰った言語理解能力が手助けしてくれるため｡

神様の言った通り魔法も使える｡

鎮｢どうしてこうも俺に不幸と面倒事が襲いかかるんだよ……｣