第1章

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この話はあいつに会う数日前の話だ。 今年の春に宴会があった。 それでいい場所をしたっぱが探してくれたんだ。 桜の下でいい景色な所何だが一つ問題があった。 幽霊がいるんだよ。でも、そこそこ可愛いんだよ。 ロリコンじゃあねーからな。 その幽霊を観察してたら、目があっちまってさ。 すぐそらしたんだけど、こっちに歩いてくるし。 「・・・お隣よろしいですよね」 そいつは俺の隣に座って来たんだ。 まぁびびるよな、普通。 てか、ですよねって。強制かよ。 小さいころから霊感は強かったここまで 積極的な幽霊初めてだよ。
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