6人が本棚に入れています
本棚に追加
「お前なんなの、何で俺に取り憑くの?
ちなみに俺は春 覚えとけ。」
「私は峰不○子、探偵さ」
どうして人が真剣に話してるのに
ふざけられるかな。しかも探偵じゃないしさ。
流石にイラッと来た俺は冷たい目で
「お前があの不○子ちゃん? その体で?」
どうだ、人間を舐めるなよ。と言おうと
思った瞬間。
「え? 私の体見てたんですか
春さんはロリコンなんですね♪☆」
プチッ
それは俺の中の何かがぶちギレた音だった。
「お前、殺す☆」
死んでるけど。
流石にやばいと感じたのか、全力で逃げている。
それを鬼の形相で追いかける俺。
幽霊が見えない一般人にとってそれは
不気味なもの以外何でもない。
5分後に警察から職務質問されたのは
会社のやつらにいってない秘密だ。
最初のコメントを投稿しよう!